車両価格
4,500万円
( 成約手数料込 4,555万円 )

世界限定100台! ウルトラレアなAMG

CLKクラスは、1997年から2010年まで生産された、メルセデスベンツのミドルサイズクーペ&コンバーチブルです。その時代のCクラス用プラットフォームをベースとしたモデルでしたが、エクステリアのイメージ的にはひとクラス上=Eクラスを意識した、何ともユニークな存在でした。そのため最新モデルでCLKクラスの後継車といえば、事実上、CクラスクーペもしくはEクラスクーペとなります。

初代CLKクラス(C208)時代には、まったく関係のない12気筒エンジンをミッドに積んだレーシングカー(ロードカーも少数生産されました)にCLKのフロントフェイスとCLK-GTRという名前が与えられ、一躍、CLKの名がクルマ好きに知れ渡ります。そんなマーケティング戦略が功を奏したのか、実際のCLKクラスは手の届くメルセデスの新たなスペシャリティクーペとして、高く評価されたものでした。

ベースとなったCクラスの進化に伴って、2002年には第二世代(C209型)へとフルモデルチェンジ。内外装の質感が大幅にアップし、ミドルサイズながらラグジュアリーカーとしても十分通用するクーペ&カブリオレとなってさらに人気を博しました。

そんななか、初代にも存在したAMGモデルへの期待は否が応でも高まっていきます。まずはM113型5.4リットルV8NAを積んだCLK55AMGがデビュー。続いて06年には名機M156型6.2リットルV8NAを搭載するCLK63AMGが登場するに及んで、CLK AMGモデルへの注目は最高潮に達しました。

そんななか、実はスペシャルなモデルも企画されています。なかでもCLK63AMGブラックシリーズは、今日まで続くAMG最高峰シリーズの事実上の元祖(第一弾はSLK55)であり、ひときわレーシーでド派手なエクステリアデザインがユニークな存在でした。

けれども、C209型CLKシリーズにおいて忘れてはならない高性能グレードは、もう一種あります。それが、DTM=ドイツツーリングカー選手権において優勝した記念に企画された、CLK DTM AMGです。クーペ100台、カブリオレ80台が生産されました。

そのルックスは、ブラックシリーズ以上の迫力で、もちろん、DTMというからにはフルカーボンパーツで構成されています。エンジンは、582bhpを発する5.4リットルV8スーパーチャージャーで、最高速はなんと320km/hオーバーと言われています。当時のメルセデスF1ドライバーにこぞってプレゼントされたことも話題になりました。

ブラックシリーズよりも貴重なAMG。190時代のエヴォ1やエヴォ2といったDTM銘柄がとんでもない価格で取引されている今、その名もずばりDTMを名乗るこのマシンの価値は、今後、ますます上がっていくことでしょう。ちなみに、日本における新車時価格は4000万円以上だったと言われています。


西川淳の、この個体ここに注目!

走行距離わずかに7800キロ。生産台数100台というCLK DTM AMG クーペがここにあるだけでも奇跡かも知れないというのに、走行距離も少なく極上のコンディションを保っています。

ざっと見て回ったところ、何が素晴らしいって内外装のカーボンパーツのコンディションです。色あせや色落ちがないうえ、樹脂のゆがみも見当たりません。温度と湿度の管理が行き届いたガレージで保管されている証拠。あまりにコンディションがいいので、撮影のため、強い日光のもとに引っ張り出すのが怖かったほどです。その他、リムの張りでたホイールにはキズひとつありませんし、灯火類にも曇りはなし、ペイントの状態も美しいかぎりです。アラを探しまわって、ノーズ下とバンパー、リアフェンダーの縁に小さなキズをやっと発見しました。

基本的にはコレクターズアイテムだと思います。乗り回すにはあまりにもったいない。乗るなら、ノーマルのCLK63AMGも同時に買って、そっちを乗り回していただきたいほどです。

いや、クルマは乗ってナンボ!とどうしても仰る方向きには、タイヤ交換だけオススメしておきます。

車両スペック

年式2004
初年度20062
排気量5,439cc
走行距離7,818km
ミッション5AT
ハンドル
カラーシルバー
シャーシーNoWDB2093421F164900
エンジンNo
車検202110
出品地域兵庫県
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