貴重な“ミュージアム・クラシックカー”北海道を走る

イベント冠名称となります Tazio Nuvolari(タツィオ・ヌヴォラーリ) は 1930年代に活躍した伝説的 なイタリア人レーシング・ドラバーの名前です。 この伝説的なレーシング・ドライバーはチャンピオンの中のチャンピオンと称 えられ、現代レーシング・テクニックの一つでもあります”ドリフト走法”を編 み出したことでも知られ、そして今なお当時のグランプリレースでの活躍が語 り継がれています。
彼の故郷はイタリア北中部の古都”Mantova”市の近郊の小さな村に生まれ、デ ビューはオートバイでしたが、後にFIAT・アルファロメオ・AUDI・ランチャ、 マセラティ等にて参戦し、そしてイタリアを代表する”Ferrari”の創始者 「Enzo Ferrari」氏とタッグを組み多くの勝利を収め、その後の1935年当時の 「Audi」の前身「AutoUnion」にて活躍しました。 モータースポーツの原点として、「Tazio Nuvolari」は日本レーシングドライ バーの影響やイタリアの車や世界の車への発展に大きな貢献を果たしました。
戦前を含め数十年前のクラシックカーで北海道をゆっくり楽しむと 同時に「車」を通じて地域の方々との交流や自然と味覚など、より コアな「北海道」の告知に努め、どんなに古い「車」でも大事に 整備し維持することによってエコロジー又、交通安全を啓蒙し、 楽しく走る事が可能である事を北の大地からアピールし次の時代の 人々に人類最大の発明であります「クラシックカー」の文化とイタ リアの偉大なチャンピオン”Nubolari”を日本の人々に告知したいと考えます。

名称
21th+1 Trofeo Tazio Nuvolari in Hokkaido-Stage
21+1 トロフェオ・タツィオ・ヌヴォラーリ北海道
主催
Scuderia Tazio Nuvolari Asia(S.T.N.A.)
詳細、お問い合わせ
https://www.trofeo-tazionuvolari.com/contact

2022715日(金)~17日(日)

北海道道央方面を周遊